グループホーム城やしき                       

大切にしている事





私たちは、入居者のみなさんが、「なんとなく温かいな・・・」「ちょっとうれしいな」と思って
くださる日々を、重ね続けていきたいと思っています。
「なんとなく」でいいのです。「ちょっと」でいいのです。毎日生活しているのですから。

認知症ケアが確立されていない現在、それによる周囲の認知症に対する無理解の中、
施設入所の時点で、ご本人様の問題行動が激しかったり、ご家族関係が悪化していたりなど
みなさま、それぞれに問題を抱えておられます。
一挙にすべての問題を解決することはできません。
ただ、私たち介護者によって幸せにも、不幸せにもなりえる入居者の安心感への責任は、
私たち介護者にあります。
私たちは、「あなたの喜びが私の喜び、あなたのしあわせが私のしあわせ」という思いを
大切にしていきたいと思っています。


また、城やしきは、オーナーが精神科医であるので、医療面からもきめ細かい認知症サポート
がなされており、内科医の往診もおこなわれています。
入居者のみなさまはご高齢です。精神面だけではなく、医療の協力は欠かせません。

オーナーかつ精神科医の診察は、時にダンスだったり
します・・・
毎週、往診に来てくださるので、利用者の方について
細かく精神状態を把握していただけるのは、現場の
介護者にとってとても心強いものです。
ちなみに、この日はひなまつりでした。